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おすすめのいびき治療10選!医療機関の選び方についても解説します!

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睡眠Dr. 編集部

睡眠の質を上げる健康医療メディア睡眠Dr.の編集部です。いびき治療や睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治し方、睡眠の質を良くする方法、睡眠障害(不眠症、ショートスリーパー、ナルコレプシー、過眠症)についてなど、睡眠のエキスパート達によって執筆されるコンテンツは、医学的根拠に基づいて作成されています。

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いびき治療の種類10選

いびき治療の種類10選

いびき問題を改善したいのなら、クリニックに相談するのがおすすめです。

まずは、クリニックで利用できるいびき治療法を10種類紹介します。どの治療法も、いびき問題の解決につながる重要な治療です。それぞれ治療内容や対策が異なるので、治療内容を詳しく説明します。

いびき治療①:生活習慣の改善・アドバイス

クリニックのいびき治療でよく実施されるのが、生活習慣の改善・アドバイスです。カウンセリングの内容やヒアリングした日常生活の状況から、医師が最適な改善方法をアドバイスしてくれます。例えば、次のようなアドバイスをもらえるのが特徴です。

  • ・食生活の改善
  • ・運動不足の改善
  • ・睡眠状況の改善
  • ・アルコール摂取の改善
  • ・ストレスの改善

どれもいびきの原因となりうる要素です。具体的に何を始めるべきなのか、どのように改善していくのかを医師から詳しくレクチャーしてもらえます。主に「いびきの症状が重くない人」に対して提案されるいびき治療です。質問すれば誰でもアドバイスを受けられます。

いびき治療②:マウスピース療法

マウスピース療法は、文字どおりマウスピースを用いたいびき治療法です。いびきをかく人の中には、歯並びや寝る際の顎の位置が原因で気道が狭まってしまう人がいます。睡眠中の気道確保、そして顎の位置を矯正するためにマウスピース療法を用いるのです。

マウスピースは、あなたの歯並びの型をつくって準備します。型取りのスケジュール調整のほかに、経過観察のためにクリニックへの通院が必要になると覚えておきましょう。

いびき治療③:ナステント療法

ナステント療法とは、長いチューブ付きの器具を鼻に装着して気道を確保するいびき治療法です。気道がふさがりやすい口蓋垂(のどちんこあたり)までチューブを伸ばすことにより、睡眠中も安定していびきのない呼吸ができます。

ナステント療法は、鼻呼吸の習慣づくりに役立つことはもちろん、睡眠中のいびき改善としても効果的です。市販品として販売されていますが、安全のためまずはクリニックに相談し、あなたに合う製品・いびき治療法をアドバイスしてもらうのがおすすめです。

いびき治療④:CPAP療法

CPAP療法とは、酸素を送りつつづける機器を装着して睡眠を取るいびき治療法です。CPAPの機器は、クリニックに相談して貸与してもらえます。自宅で手軽にいびき治療を開始できることから、多くのクリニックでCPAP療法が採用されていると覚えておきましょう。

また、医療機関によっては安全のために1泊入院して機器設定を行う場合があります。医師の判断のもと、治療スケジュールを空けておくのがおすすめです。

いびき治療⑤:切除療法

切除療法は、アレルギーや炎症によって肥大した扁桃腺や口蓋垂、後口蓋弓(気道付近の部位)を切除するいびき治療法です。専用の切除器具を用いて肥大化した部位を切り取るため、手術および療養のスケジュールがかかります。

気道周辺の肥大量を減らすことによって、アレルギーや炎症が起きても、いびきをかきにくくなるのが特徴です。

いびき治療⑥:切らないレーザー療法(パルスサーミア)

前述した切除療法と違い、切らないいびき治療法として登場したのがレーザー療法です。レーザー療法では、肥大した気道まわりの部位をレーザーで焼いて部位を小さくします。

術中に傷口の縫合が不要になることはもちろん、出血や痛みを抑えやすいのが魅力です。また、1回の施術が15分程度で終了し、当日退院できるのもレーザー療法を利用するメリットだといえます。

近年登場した「パルスサーミア」という治療法は、切らないレーザー療法の中でも安心と信頼の実績があるいびき治療法です。詳しくパルスサーミアについて知りたい方は、ぜひ以下の記事をチェックしてみてください。

【インタビュー記事】パルスサーミアは本当に効果があるのか!?

いびき治療⑦:軟口蓋形成術

軟口蓋形成術は、レーザー治療の中でも口蓋垂(のどちんこ)のみを切除するいびき治療法です。肥大して気道をふさいでしまう口蓋垂を小さくする(すべて切除する)ことによって、睡眠中にいびきをかきづらくなります。

術後は内服薬の治療を進めるのが一般的です。経過観察を行いながらクリニークに通院する必要があります。

いびき治療⑧:鼻中隔矯正術

鼻中隔矯正術は、曲がってしまった鼻中隔を取り除くいびき治療手術のことです。成長過程で歪んでしまった鼻中隔は、鼻腔を狭めて鼻呼吸をしづらくしてしまいます。特に問題となる鼻中隔の軟骨を一部取り除くことで、正常な鼻腔を確保するのが特徴です。

術後は痛みや出血が起きる場合もあるため、定期的な通院が必要になると覚えておきましょう。

いびき治療⑨:上下顎前方移動術

上下顎前方移動術は、上顎・下顎を前方に押し出すことによって、気道を確保するいびき治療法です。例えば、上顎・下顎をそれぞれ骨切りして、気道を確保しやすく形づくります。

一般的な対処療法ではなく、生涯的な解決となる根治療法に該当するのが特徴です。一生ものの治療になる施術だと覚えておきましょう。

いびき治療⑩:口蓋扁桃摘出術

口蓋扁桃摘出術は、肥大化した扁桃腺のみを摘出するいびき治療法です。アデノイドを発症して気道を狭めてしまった人向けの治療法であり、超音波メスなどを用いて口蓋扁桃を切除していきます。

痛みと出血のある治療法であるため、手術は全身麻酔で実施するのが特徴です。術後、約1週間の入院が必要になると覚えておきましょう。

いびき治療はどんな人が必要?3つの特徴

いびき治療はどんな人が必要?3つの特徴

いびきについて悩んでいるけれど、クリニックに相談するほどのことなのか、よく分からないとお悩みではないでしょうか。

参考として、いびき治療がおすすめの人の特徴を3つ紹介します。該当する項目があるのなら、ぜひクリニック相談してみてください。

特徴①:家族からいびきがうるさいといわれている

家族と一緒に住んでいて「いびきがうるさい」といわれた経験はないでしょうか。うるさいくらいのいびきということは、ある程度、気道閉塞が進んでいる状態だといえます。そのまま放置し続けると、症状が悪化する場合もあるため、なるべく早めにクリニックに相談するのがおすすめです。

特徴②:自分のいびきで目が覚めてしまう

自分のいびきの音に驚いて目が覚めた経験はないでしょうか。大きないびきの音でよく目が覚めるというのなら、こちらも症状が悪化している恐れがあります。気道の閉塞が大きい人ほどいびきをかきやすくなるので、クリニックに相談してみてください。

また、いびきだけでなくせき込んで目が覚めたり、苦しくなって目が覚めたりするのはいびきの合併症である睡眠時無呼吸症候群が原因かもしれません。夜中によく目が覚める人は、睡眠トラブルを発症しているケースが強いので、ぜひクリニックに相談してみてください。

特徴③:十分眠っているのに寝不足になっている

十分眠っているのにもかかわらず、なぜか寝不足の状態が続いているとお悩みではないでしょうか。もしかするとそれは、いびきや睡眠時無呼吸症候群が原因で睡眠の質が低下しているのかもしれません。

いびきや睡眠時無呼吸症候群を発症している人の場合、浅い睡眠状態が長時間続きます。しっかりと脳や身体が休まらない状態になってしまうため、寝不足を感じてしまうのです。

中には、いびきに気づいていない人も大勢います。体の疲れが取れない、ぼーっとすることが多いとお悩みなら、まずはクリニックに相談してみるのがおすすめです。

いびき治療を行う医療機関の選び方5選

いびき治療はどんな人が必要?3つの特徴

いびき治療を行う際には、内科や心療内科、睡眠科といった医療機関に相談するのがベストです。ただ、どのクリニックを利用したらよいか分からないとお悩みではないでしょうか。

最後に、自分に合ういびき治療クリニックを探す参考として、クリニックの選び方を5つ紹介します。

選び方①:豊富ないびき治療実績がある

気になるクリニックを見つけた際には、まず病院のホームページをチェックして、いびき治療の実績を調べてみてください。良質な治療・アドバイスを受けたいのなら、やはり実績豊富なクリニックがおすすめです。

実績ページや事例ページを掲載しているクリニックも多いので、比較検討の参考にしてみてください。

選び方②:自宅から通える場所にある

クリニックは、通院することを考えて自宅から通いやすい場所を選ぶのがおすすめです。通院のために長時間の移動が必要だと、途中で通院を辞めてしまう人がいます。

いびき治療が終わるまで通い続けるためにも、自宅から近い、職場から移動しやすいといった条件でクリニックを探してみてください。

選び方③:口コミ評価が高い

クリニック選びには、口コミ評価が参考になります。例えば、次の場所で口コミ評価を探してみてください。

・口コミサイト
・Google Mapの口コミレビュー
・SNS

どんなに良質な治療を提供していても、コミュニケーショントラブルが起きるクリニックなども多いのが事実です。事前にどのような治療、コミュニケーションなのか、利用者の生の声をチェックしてみてください。

選び方④:最新技術にも取り組んでいる

パルスサーミアといった最新技術に取り組むクリニックは、いびき治療の精度を高める信頼があります。治療選択肢が豊富なことはもちろん、より安全な方法で治療できるのがポイントです。

医療技術の発達に順応するクリニックは、現代の治療に合ったいびき対策を提供してくれます。比較する選択肢の一つとして、最新技術をチェックしてみてください。

選び方⑤:自身のスケジュールに合っている

クリニック選びで特に重要なのが、クリニックの診療時間をチェックすることです。診察時間が短い、仕事を休まなければ通えないクリニックの場合、途中で通院できなくなるケースがあります。

「休日もやっているのか」「朝早く(夜遅く)までやっているのか」「休憩時間に通えそうか」といった条件で、自分に合うクリニックを探してみてください。

まとめ

いびきについてお悩みなら、いびき治療をサポートしてくれるクリニックを利用するのがおすすめです。豊富な治療法を提供しているクリニックも多いため、あなたにぴったりの改善策を提案してもらえるでしょう。

また、短期的かつ効果的ないびき治療法を利用したいと考える方も多いはずです。それなら、施術時間が15分程度かつ当日退院できる「パルスサーミア」による切らないレーザー療法をおすすめします。詳しくは以下の記事で説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【インタビュー記事】パルスサーミアは本当に効果があるのか!?

  • ライター・監修者
  • ライター・監修者の新着記事
睡眠Dr. 編集部

睡眠の質を上げる健康医療メディア睡眠Dr.の編集部です。いびき治療や睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治し方、睡眠の質を良くする方法、睡眠障害(不眠症、ショートスリーパー、ナルコレプシー、過眠症)についてなど、睡眠のエキスパート達によって執筆されるコンテンツは、医学的根拠に基づいて作成されています。

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