眠りたい時に、眠りたいだけ眠ればいい
不眠に悩む人は、眠りに対してある種の義務感と忠誠心を持っています。12時になったから寝なくてはいけない、一日に8時間は必ず練る必要があるはずだ、といったルールに必要以上に縛られて苦しんでいることがあります。「必要な睡眠量」の絶対的な基準など存在しません。必要な睡眠時間、という考え方を忘れてしまいましょう。
○時から○時までは寝る時間、などと決める必要はどこにもありませんし、そもそも自然体ではありません。体が求めるとき、体が求めるだけ眠ればいいんだ、と気楽に考えましょう。
12時になったから寝なくてはいけない、と無理に寝ようとする必要はありません。眠くないのなら起きていればいいのです。体が発する自然のメッセージを素直に受け取りましょう。眠くないのに無理に寝ようとしても寝られなくて当然です。
一般的に、食事をした後は人間は眠くなるようにできています。これは食べたものを消化するのに多くのエネルギーを使用するので、できれば他の活動に限りあるエネルギーを使わないように体を眠らせてしまおうと無意識が指令を出しているからです。
こうした眠気に襲われたときには、10分でも15分でも横になってしまうのが自然と人間の摂理です。職場ではなかなか難しいかもしれませんが、自宅にいるときや外出先では横になったりゆったり座ったりして目を閉じて、自然な睡眠を受け入れましょう。