ぐっすり熟睡のために、効果的な食材(4) たまご、レバー、牛乳、豆類
ぐっすり熟睡するために、効果的な食材とその効用をご紹介します。
■たまご
安眠効果のあるビタミンといえばビタミンB群ですが、その中でも特にビタミンB1とB12がより強い安眠効果があります。ビタミンB1とB12を両方含んでいる数少ない食材がたまごです。他の食材との相性も良く、和食、洋食、中華などどんな料理にも使えるのでとても重宝します。
肉をあまり食べずに野菜中心の食生活の人は、ビタミンB12が不足してしまいがちなので、サラダにゆでたまごを入れるといいでしょう。ただし、たまごを食べ過ぎるとコレステロールが増えてしまいますので、一日2個までにしておきましょう。オムレツやオムライスは、知らず知らずのうちにたまごを食べすぎてしまうことがあるので、注意しましょう。
■レバー
レバーには代謝を促進する効果のある鉄分が多く含まれています。中でも豚のレバーは鉄分が非常に豊富です。鉄分は寝ている間の代謝も促進しますから、熟睡につながります。
牛、豚、鶏のどのレバーでも安眠作用の高いビタミンB1やB12がたっぷり含まれています。
■牛乳、チーズ、大豆、ゴマ、かつお、小麦胚芽
催眠作用、精神安定作用があるトリプトファンというアミノ酸が含まれています。これは脳内物質セロトニンの材料となり、セロトニンは睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促すので、安眠につながります。
■豆類
大豆、枝豆、さやいんげん、さやえんどう、小豆、そら豆、グリーンピースなどの豆類には、精神を落ち着かせて安眠を誘うビタミンB1を含んでいます。さらに、大豆にはトリプトファンも含まれていて、トリプトファンは脳内でセロトニンという物質を作るための材料となります。セロトニンはメラトニンという睡眠ホルモンの分泌を促すため穏かな睡眠につながります。
グリーンピース、さやいんげん、さやえんどう、そら豆などの緑色の豆にはストレスに強くなるビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは熱と水で壊れてしまうので、「煮る・茹でる」よりも「炒める」調理法がベターです。