体調を整える理想的な朝食とは
朝食を食べることの重要性はすでにお話しましたが、どのような朝食を食べるのが良いのでしょうか。
理想的な睡眠サイクルを手に入れて毎日ぐっすり眠るためには、朝食は洋食よりも和食が適しています。味噌汁、納豆、干物といった伝統的な日本の朝食メニューには、ビタミンB12が含まれていて、自律神経の働きを整えてくれます。体内時計は自律神経によってコントロールされているため、自律神経がうまく働いていれば体内時計は一日24時間サイクルに正常に調整されます。
朝は時間がなくて簡単に済ませたいから、和食よりもやっぱり洋食派、という人も多いでしょう。しかし、トースト一枚、というのではあまりにお粗末です。エネルギーの元となるタンパク質や糖質がまったく摂れないので、栄養面からも問題です。トーストに追加して、目玉焼き、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどを食べるようにするとよいでしょう。
フルーツに含まれる天然の糖質もエネルギーの元になるため、バナナやリンゴも朝食にピッタリです。リンゴは、睡眠中に失ったビタミン、ミネラル、水分を上手に補給できるだけでなく、一日を元気にスタートするために必要な糖質を含んでいます。
リンゴをむくのが面倒だという人はバナナを一本食べていくだけでも違います。バナナは腹持ちがよく、食物繊維や炭水化物が含まれていますから、午前中の仕事をこなすために必要なエネルギー源となってくれます。
糖分は脳のエネルギーとなるので、朝食に甘いものを少し食べることは、一日を元気に過ごすためのエネルギー補充としてとても効果的です。ハチミツやチョコレートを上手に朝食に取り入れると、エネルギー満タンで一日をスタートできます。
また、通勤途中にガムを噛むようにすると、噛むことによるアゴの刺激が脳に伝わり、会社に着く頃には頭がすっきりしてスムーズに仕事にとりかかることができるようになります。