カルシウムでリラックスして熟睡する

milk2.jpg怒りっぽい人は「カルシウムが足りないんじゃない?」とよく言われます。体内のカルシウムが不足すると、精神的な落ち着きを失い、ぐっすり熟睡することもできません。

牛乳嫌いの人、魚料理よりもつい肉を選んでしまう人、野菜をあまり食べない人は、慢性的なカルシウム不足になるおそれがあります。

牛乳やヨーグルトでカルシウムをとるのは良い方法です。ただし、牛乳は冷たいままで飲むと体を冷やしてしまうので、夜に飲むときは電子レンジなどで軽くあたためてから飲むと、イライラはおさまり穏かな気分になることができます。牛乳に含まれているトリプトファンは、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を促進する脳内物質をつくる原料となります。牛乳を飲めば、カルシウムによって精神が落ち着くだけでなく、ホルモンの働きによってよく眠れるようになります。

kozakana.jpg牛乳があまり好きでないという人は、煮干をおやつ代わりにつまむのがおすすめです。煮干や小魚をボリボリと食べることが、もっとも効率的にカルシウムを取り入れる方法の一つです。

カルシウムの吸収を助けるのはマグネシウムの働きです。マグネシウムはカキやホタテなどの貝類に多く含まれていて、レモンをかけるとカルシウムの吸収力がさらにアップします。カキにレモンをかけるのには、ちゃんと理由があるのです。
マグネシウムを含んだ食べ物が見当たらない場合には、サプリメントで補いながらカルシウムを摂るようにすると効果的です。